2021-06-15 第204回国会 参議院 本会議 第31号
内閣委員長としても、今国会で、円満に内閣委員会が運営できるように努めながら、新型インフルエンザ等対策特措法、子ども・子育て支援法、デジタル社会形成基本法、銃刀法、ストーカー行為規制法、障害者差別解消法など数多くの法案を、与野党からの声にしっかりと耳を傾け、審議を重ね、成立させてきました。
内閣委員長としても、今国会で、円満に内閣委員会が運営できるように努めながら、新型インフルエンザ等対策特措法、子ども・子育て支援法、デジタル社会形成基本法、銃刀法、ストーカー行為規制法、障害者差別解消法など数多くの法案を、与野党からの声にしっかりと耳を傾け、審議を重ね、成立させてきました。
今御指摘もありましたとおり、昨年、ストーカー行為規制法違反で現職の裁判官が有罪の判決を受け、さらに弾劾裁判によって罷免されたということに加えまして、またしても現職の裁判官によりまして、裁判官あるいはひいては司法に対する信頼を大きく傷つける事態が引き起こされたということについては、まことに遺憾であり、深くおわび申し上げます。
DV防止法やストーカー行為規制法、児童虐待防止法が国会で成立をしました。高齢者虐待防止法案については議員立法で検討されているというふうに理解をしております。 ところで、高齢者虐待防止について対策が取られること、立法がなされることは歓迎をすべきことです。しかし、疑問点があります。なぜ範囲を限っているのかという点です。
そこで、時間の関係でもう端的に聞きたいのですけれども、いわゆるストーカー行為規制法、これが十一月二十四日施行されるんでしょうか、そしてこれによりまして、一つに警察に根拠づけを与えることになりまして、こういうストーカー被害の相談体制というものもこの法律によってできることになると思います。この相談体制というのはどのように改善されていくのか。
今国会においては、新潟少女監禁事件、桶川のストーカー被害女性の殺人事件などの痛ましい事件の頻発とこれに対する警察の不祥事、不手際が相次いだことを背景として、いわゆる犯罪被害者権利保護法、児童虐待防止法、ストーカー行為規制法など、一連の法律が予想以上の速いテンポで成立いたしました。